30年の実績と経験
愛犬家の皆様へ!
権勢症候群をご存知ですか?
・散歩のとき人をひっぱっていませんか?
・無駄吠えをしていませんか?
・食事の後に食器をとるとき大丈夫ですか?
・服従性はありますか?
・飛びつかれていませんか?
・その他
※このような態度を示す犬は、権勢症候群の現れですお早めにご相談ください。
愛犬が1歳になってからでは、遅すぎます。「しつけ」は3ヶ月から「訓練」6ヶ月から!
しつけと訓練はちがいます。犬のしつけ、訓練のことなら何でもご相談ください。
当訓練所は、時代を先取りしたヨーロッパ式の、しつけ・訓練を導入し飼い主自らが正しい指導法を十分にマスターしております。
権勢症候群って何?
犬は群れをくむ習性があり、人間である家族を仲間(群れ)と見ています。
仲間(群れ)の中には必ずボス(リーダー)がおり、ボスの命令は絶対的です。
猫撫で声で話しかけ、溺愛しすぎると、犬は自分こそがボスであると思い込むようになります。
このことを権勢症候群といいます。(牡は特に強くこの本能を持っています)
@犬がボス(リーダー)になったら困ること
・人を馬鹿にし、命令に従いません。
・神経質でうるさくなり、いつもストレスを感 じ、短命となり、かわいそうな生涯を送るこ とになります。
・気に入らないことがあれば、家族(群れ)で も噛むことがあります。犬の本当の幸せは、 頼りがいのあるボスの元で、リラックスして 暮らせることです。
A犬をボス(リーダー)にさせない方法
犬の行く方向へ、飼い主が引っ張られるまま、ついて歩くことは犬をボス(リーダー)として認めている事になります。一度ボスになるとその座を譲ることには、強い抵抗を示します。又、プロによる訓練を施された犬でも効果が半減します。
・散歩の時、絶対にリードを張らないよう、 ゆるめてもつこと。(リーダーウォーク)
・犬が前へ出たら、無言・無視してUターンし て歩きます。犬が右へ行ったら逆の左へ無 言、無視して引っ張っていきます。必ず犬 に逆らって歩きます。(逆方向へ4〜5 b)Uターンする時に大切なことは、リード をシャクる(瞬間的に強く引く)事で、ゴ ム紐を引っ張るようにゆっくり引っ張って も効果はありません。
・犬を空向けで寝かせ、右手で犬の胸を押さ え、左手でおなかを気持ちよくなるように 優しく撫でながら、30秒間束縛する。出 来れば毎日行うこと。10秒を過ぎる頃か ら、犬は嫌がりますが、威厳と優しさをお りまぜながら、根気よく行ってください。 うとうと眠るようになったら大成功です。 但し、重症犬はプロでもこの訓練が出来な い場合があります。
・伏せを命令して5分間待たせることを、毎 日行ってください。
・猫撫で声は禁物です。犬は声の調子で優位 性を読み取ることが出来ます。
※その他愛犬に関するしつけ、訓練等のご相談も随時受け付けております。
お気軽にお電話ください。
☆トレーニングスタッフ☆
◆所長 公認訓練士
井東 照博
◆JKC公認訓練士
児玉 ひかる
◆見習い
池田 幸子
鶴田 舞美
岡本 よし子
◆親里の会
会長 片山 真喜子